平成15年7月14日(月) 高砂球場
▽1回戦
県兵庫 320 000 000=5
浜 坂 101 000 000=2
〔県兵庫〕 打 安 点 〔浜 坂〕 打 安 点
C 永 野 5 3 0 C 森 田 4 2 0
D 久 米 2 1 1 H 田 中 2 1 0
A 中 原 5 2 1 B 中村充 4 1 1
F 武 藤 5 0 0 G 池 永 3 1 0
@ 田 村 2 1 2 F 畑 2 0 0
1 古 耶 3 0 0 7 下 村 1 0 0
1 小 林 0 0 0 E 杉 本 4 2 0
G 杠 4 1 1 D 岡 坂 2 0 0
B 沼 本 4 2 0 H 井 上 0 0 0
E 若 林 4 1 0 @ 北 村 3 1 0
H 小 田 2 0 0 H 中村浩 1 0 0
A 古 本 3 0 0
H 藤 原 1 0 0
計 36 11 5 計 30 8 1
(兵)6 4 1 7 1 9 1
振 球 犠 盗 失 残 併
(浜)6 4 3 0 1 8 0
▽三塁打=田村、池永、杉本 ▽二塁打=沼本、中原、中村充 ▽2時間3分
☆県兵庫、3継投成功☆
〔評〕県兵庫は初回二死二、三塁から田村が左翼越えに三塁打、杠の中前適時打で3点を挙げ幸先いいスタートを切った。続く二回にも小田の四球を足掛かりに久米の左前安打、盗塁を絡ませて中原の中越え二塁打で2点を加えた。
序盤の速攻で県兵庫は早々に勝利を決定的にし、このリードを3投手の継投で守り切った。
浜坂は初回池永の右中間三塁打で、三回には中村充の中越え二塁打でそれぞれ1点を返したが及ばなかった。
平成15年7月17日(木) 姫路球場
▽2回戦
県兵庫 001 001 024=8
村 岡 020 000 000=2
〔県兵庫〕 打 安 点 〔村 岡〕 打 安 点
C 永 野 4 2 0 E 西 本 3 1 0
4 明 島 0 0 0 C 山 根 4 0 0
D 久 米 4 3 1 G 小 松 3 0 0
5 徳 永 0 0 0 A 米 田 2 0 0
A 中 原 4 0 0 @7川 尻 2 0 0
F 武 藤 4 3 1 B71竹 下 3 0 0
H 田 村 2 2 2 D 岸 正 2 0 0
G 杠 3 1 1 H 古 家 1 0 0
H 桜 間 1 0 1 F 三 島 0 0 0
8 小 田 0 0 0 H3長 岡 4 2 1
B 沼 本 5 3 1 R 北 村 0 0 0
E 若 林 5 1 1 H 長 瀬 3 0 1
@ 古 耶 1 0 0
H 増 田 1 0 0
1 小 林 2 0 0
計 36 15 8 計 27 3 2
(兵)0 1 7 5 1 9 1
振 球 犠 盗 失 残 併
(村)4 6 3 1 4 7 2
▽三塁打=西本、田村 ▽二塁打=長岡、沼本2 ▽暴投=川尻 ▽1時間11分
☆県兵庫、終盤に決める☆
〔評〕6回、県兵庫は一死三塁から沼本の左線二塁打で同点。8回、中原右前安打、バントで二進。杠のタイムリーでこの試合初めてリード。若林の右前適時打で2点差。9回、試合を決める4点を奪った。
無死、永野の四球を口火に久米の三塁内野安打で一、二塁。バントで二、三進。敵失を絡めて田村の右線三塁打、沼本の左中間二塁打で計8点。
5回から登板した小林が以後豊岡打線を1安打、無失点に抑えたのが後半打線の奮起を呼んだ因。村岡は2回、代打・長岡の左越え二塁打で2点を挙げただけ。
◎県兵庫・小林良輔投手(5回無失点の好救援で4年ぶりの2回戦突破に貢献)
『1回戦も苦しい展開で勝ったので、今日も絶対逆転できると信じて投げた。チームはうるさいほどいい雰囲気だった。今までで一番うれしい』
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