2019年 令和元年 (平成:31年4月まで)

チーム概要
 

3年生部員 14名
2年生部員 12名
1年生部員  8名  
マネージャ− 6名
   合計 40名

3年生 2年生 1年生
チーム陣容はこちら(2019/6/28現在)

夏の大会
第101回全国高校野球選手権兵庫大会
6ブロック結果

▽7月17日(水)3回戦 対御影(尼崎ベイコムスタジアム)9:59〜12:01

兵 庫 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
御 影 4 0 0 0 0 0 1 0 5
【兵  庫】
D 5 1 0
E 4 0 0
H 2 0 0
A 2 0 0
F 4 2 0
C 2 0 1
B 8 4 0 1
@ 1 0 0
G 2 0 0
H 1 0 0
3 1 0 0
          28   3   2
振2 球8 犠1 併0 残8
【御  影】
G 4 0 0
H 4 1 0
E 3 1 0
B 4 2 1
F 3 1 1
@ 2 0 0
1 西 2 0 0
A 4 2 1
C 3 2 0
D 2 0 0
H 0 0 0
R 0 0 0
5 0 0 0
          31   9   3
振7 球2 犠4 併3 残8

戦 評 【武陽野球倶楽部 事務長 54陽会 武藏 健児】  

 昨年秋と今年春の予選で兵庫チームが勝利した対戦相手御影は、リベンジに闘志をむき出しに挑んできた。

 初回先頭打者竹本のヒットを生かしきれなかった我が校に対して御影はその裏2番のヒットと3番の四球から失策を絡め打者9人で一挙4得点。

 7回には3・4番の連続2塁打で1点、勝負はこれでほぼ決まった。

 御影は先発左腕の河原が5回まで2安打3四球で0封、6回から登板の右腕西田が9回にやや乱れ2失点した。継投で2点に抑えられ無念の敗戦だった。

 僅か3安打、少ないチャンスも3併殺では勝てない。今年の夏は校歌を2回歌えたがもっと歌いたかった。                          


▽7月13日(土)2回戦 対相生学院(姫路ウィングスタジアム)12:39〜14:25

相生学院 2 0 0 0 0 1 1 0 0 3
兵 庫 0 1 2 0 0 0 0 1 x 4
【相生学院】
D 5 0 0
H 5 2 1
E 4 1 0
B 4 1 0
A 4 1 0
G 3 2 2
C 4 1 0
F 2 0 0
1 0 0
7 0 0 0
@       2   0   0
          34   8   3
振2 球2 犠2 併0 残8 盗0
【兵  庫】
D 4 0 0
E 4 1 0
H 4 0 0
A 3 2 0
F 1 0 1
C 3 2 0
B 8 4 3 2
@ 4 1 1
G 2 0 0
H 1 0 0
3 0 0 0
          30   9   4
振6 球3 犠3 併0 残8 盗0
◇二塁打 渡辺(兵庫)
失策 相1、兵2
暴投 瀬尾1
試合時間 1時間45分

戦 評 【武陽野球倶楽部 事務長 54陽会 武藏 健児】  

 2回戦第2シードの相生学院戦、初回に1死から2安打と敵失で満塁とされ2死後、6番バッターにライト前にヒットされ2点を先行された。

 2回裏 2死から渡辺がライト線に2塁打、8番石川がセンター前タイムリーヒットで1点を返す。続く3回先頭打者の2番高橋克がセンター前ヒット、WPと四球で1死1・3塁とし5番須藤のレフト犠飛で同点。 四球で1・2塁とし7番渡辺がセンター前ヒットを打ち逆転、先頭打者石川は2回から6回はテンポよく投げて0に抑えていた。

 しかし7回勝を意識したのか8番先頭打者をストレートの四球、2死後3塁まで進められ2番中田にセンター前ヒットされ同点にされた。

 8回表は0で抑えると、その裏先頭打者の4番柴田がレフト前ヒットで出塁、バンドで送り6番中野三遊間にヒットし1・3塁。7番渡辺の投手前のスクイズが決まり内野安打となって1点勝ち越し!9回を石川が3人ぴしゃりと抑え逆転勝利、2度目の校歌斉唱をし3回戦に進んだ。

▽7月7日(日) 1回戦 対北摂三田(三田市アメニスキッピー球場13:15〜14:20

北摂三田 1 0 0 0 0 1
兵 庫 1 5 0 3 2x 11
5回コールド
【北摂三田】
C 3 1 0
E 1 0 0
F 2 0 0
B 2 1 1
H 2 2 0
D 2 0 0
A 1 0 0
@ 1 0 0
1 0 0 0
1 1 0 0
G       1   0   0
          16   4   1
【兵  庫】
D 4 1 1
E 3 3 0
H 3 3 5
A 2 2 1
F 2 1 2
C 3 2 1
B 3 1 0
@ 2 0 1
G 3 1 0
          25   14   11
◇本塁打 高橋颯(兵庫)
◇二塁打 高橋颯・柴田・高橋克(兵庫)
     木村(北摂三田)

戦 評 【武陽野球倶楽部 事務長 54陽会 武藏 健児】  

 令和になって夏の大会県予選1回戦。

 第3ブロック梅雨明け前。晴れたり曇ったりの三田市アメニスキッピー球場は、アウェーの雰囲気で行われた。 

 エース左腕石川は初回立上り、やや高めにボールが集まり上位打線につかまりかけたが1失点で抑えると、その裏4番柴田のツーベースヒットで追いついた。 

 2回から石川はコントロールよく相手打者を5回まで無失点に押えた。打線は2回に6安打1四球で5点、4回には3安打2四球で3点、5回は1死後高橋克のヒットの後3番高橋颯のライトフェンスオーバーのツーランホームランでサヨナラ、コールドゲームの大勝、声高らかに現役もOBも校歌斉唱し歓喜の勝利を祝った。 

次戦は第2シードの相生学院、姫路市ウイングスタジアム12日(金)13時開始予定です。今年のチーム期待しましょう!!


定期戦
 
2019年5月8日(水) 神戸高校グラウンド 13:10〜15:20
 

 令和になっての最初の定期戦。快晴に恵まれ、兵庫新任の67陽会 升川清則校長が始球式を行い試合開始。

 神戸先攻で初回2回とエース石川がテンポよく0で押えると、兵庫は1回、3番高橋颯、4番柴田、5番須藤の3連打で2点、2回にも3点と先制。

 4回1点、6回2点、8回3点と追加点を挙げ、石川が10奪三振、失点4に抑え、投打で神戸を圧倒し勝利。

 声高らかに現役もOBも校歌斉唱し歓喜の勝利を祝った!!

神 戸 0 0 1 1 0 1 0 0 1 4
兵 庫 2 3 0 1 0 2 0 3 11
【神 戸】
A   4 0 0
H 2 1 0
9 1 0 0
G 4 0 0
F 4 2 1
B 西 3 0 1
D 3 0 0
1 0 0
C 3 0 0
1 0 0
E 西 3 0 0
@ 3 0 0
          32   3   2
【兵 庫】
D 4 3 0
B 2 0 1
3 1 1 0
G 4 3 2
A 3 2 4
F 5 1 1
@ 4 0 0
E 3 1 1
G 1 0 0
1 0 0
8 2 0 0
C 2 1 0
4 1 1 0
          33   13   9
◇三塁打 高橋颯・竹本・
 柴田(兵庫)桑木野(神戸)
◇二塁打 桑木野(神戸)
                     武陽野球倶楽部事務局 54陽会 武藏 健児

2019年(平成31年)度 春季県高校野球地区大会・神戸地区

神戸(C・D)地区 Dブロックの結果はこちら


 
▽4月2日(火)2回戦 対 育英
     (育英高第二グラウンド 9:52〜12:00 )

 桜の開宣言があった神戸。しかし気温は、2月末〜3月初旬冷たいグラウンドで試合開始。

 初回は両投手良い立ち上り。2回育英の4番中塚にセンター前に弾き返されるといっきに5安打を浴び4失点。これで勝負は決まった。

 兵庫の打線は相手の控え投手から散発で9安打放ったものの1点止まり。県大会出場は今回もかなわなかった。しかし投打とも確実にレベルアップ出来ている。夏に期待したい。 

 
兵 庫 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
育 英 0 4 0 0 0 0 1 0 6
 
【兵  庫】  
D 竹 本 4 2 0  
C 横 山 3 1 1
H 高橋颯 4 1 0
A 柴 田 4 1 0
G 須 藤 3 1 0
E 高橋克 3 0 0
F 渡 辺 2 0 0
打 金 岡 1 1 0
@ 石 川 4 2 0
B 中 野 3 0 0
31 9 1
【育  英】
F 那 須 4 2 1
G 真栄田 4 1 1
B 櫻 井 5 1 0
C 中 塚 4 3 1
H 西 川 4 1 1
D 藤 田 2 0 0
A 北 出 4 1 0
@ 石 澤 3 2 2
打 置 塩 1 0 0
 1 塩 谷 0 0 0
E 多 田 4 1 0
   計  35 12 6
◇二塁打 中塚(育英)
武陽野球倶楽部事務局
武藏 健児

 
▽3月31日(土)1回戦 対 御影
     (あじさいスタジアム 12:52〜15:00)

 小雨の降るあじさいスタジアム、兵庫左腕石川、御影は右腕西田両投手の好投で2回までゼロゼロ。

 3回兵庫は一死から四球のランナーを一塁に置いて一番バッターキャプテン竹本の左中間を破るタイムリー三塁打で先制。

 しかし雨は降り止まず4回2点、5回1点と失点逆転を許した。

 3回以降抑えられていた兵庫の打線、雨の強まった7回御影の西田投手が急に乱れ4四死球と投手石川の2塁打竹本の犠飛、ショートの悪送球などで一気に3点を取って逆転。

 裏の回をゼロに押え雨が降り止まずコールド勝ちとした。

兵 庫 0 0 1 0 0 0 3 4
御 影 0 0 0 2 1 0 0 3
7回降雨コールド
【兵  庫】  
D 竹 本 2 1 2  
C 横 山 4 1 1
H 高橋颯 2 0 0
A 柴 田 4 1 0
G 須 藤 2 0 0
E 高橋克 1 0 0
F 渡 辺 2 0 0
D 大 智 2 0 0
@ 石 川 3 1 0
B 中 野 1 0 0
23 4 3
【御  影】
G 相 良 3 0 1
E 宮 内 3 0 0
H 河 原 3 1 0
B 植 田 4 2 1
A 青 野 4 1 0
F 野 橋 2 0 0
D 藤 田 2 0 0
@ 西 田 3 1 0
C 大 出 2 0 0
   計  26 5 2
◇二塁打 竹本(兵庫)河原(御影)    
◇三塁打 石川(兵庫)    
武陽野球倶楽部事務局
武藏 健児

トピックス                

2019年3月23日(土)宇都宮高校交流戦

神戸新聞記事はこちら(PDF)

宇都宮高校第一戦

 彼岸が終ったまだ肌寒い兵庫高校グランドに、新幹線を乗り継ぎ16名の選手と学校長やOB、父兄たちが宇都宮から遠征して来られた。

 朝9時半過ぎ開始の第一試合、先行兵庫、一回2四球と5番須藤のライト前タイムリーヒットで1点先制。4回先頭打者に四球の後4番酒主にライトオーバー2塁打、5番村重にライト前タイムリーヒットで2点を取られ逆転された。

 しかし5回3番高橋颯のレフト前タイムリーヒットで同点とし、8回7番渡辺のタイムリー、9番横山のスクイズで2点を取って左腕石川が完投勝利

宇都宮 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2
兵 庫 1 0 0 0 1 0 0 2 X 4
宇都宮(投)負中嶋―(捕)酒主
兵 庫(投)勝石川―(捕)柴田
二塁打 酒主・宇梶―宇都宮

第二試合

 どちらのチームも投手が代わり打撃戦となった。8回3対5と2点先行されていた兵庫が、4番森本の右中間の2点タイムリーヒットで同点。 

 9回は2番吉田のセンターオーバーの2点2塁打で逃切りを図ったが、宇都宮が9回裏1番からの好打順を生かし9番吉田のライトオバーサヨナラ2点タイムリー2塁打で逆転サヨナラ勝利。

兵 庫 1 0 0 0 1 1 0 1 1 7
宇都宮 0 0 0 0 4 1 0 2 3 X 8
兵庫(投)柴田・負竹本―(捕)高田・岩下
宇都宮(投)藤田・勝宇梶―(捕)鈴木
二塁打 兵庫―吉田・宇都宮―藤田・青木・吉田2

戦評・観戦記

 両校公立高校で進学校とよく似たチームだった。

 今後も沖縄の那覇高校を含めて「島田叡」「荒井退三」両沖縄の「島守」の縁で繋がった高校野球部と高校OB会がこれからも交流を深めて行ければ幸いです。

 武陽野球倶楽部事務局

                       武藏 健児

練習試合                  前期 練習試合予定はこちら(2018/12/11)

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