▽1回戦 7月15日(土)
対尼崎小田 高砂球場 10:00−11:35
写真はこちら(7/21)
兵庫 無念の初戦敗退 無安打、無得点 7回コールド負け。
(2006.7.15 朝日新聞掲載記事)
尼崎小田は本塁打2本を含む13安打で優位に試合を運んだ。
2年井上卓は無安打に抑える好投。
兵庫の平田主将は「力んでしまい、リズムに乗れなかった」
(2006.7.15 神戸新聞掲載記事)
井上卓 無安打零封 尼崎小田7回コールド勝ち
初回の攻防がすべて
兵庫・平田勝也主将(無安打で完敗)(初回の攻防がすべて。流れが完全に相手にいってしまった。点差が離れるにつれ、打って点を取らなあかんと力みが出た。相手投手は制球がしっかりしていた)
【評】尼崎小田が投打に圧倒し、7回コールドゲーム勝ちした。先発井上卓は7回を無安打零封。許した走者は2四死球のみだった。攻めては1回、四死球や敵失に乗じて畳み掛け、打者一巡の攻撃で4点を先制。中盤以降も2本塁打を含む長打攻勢で試合を決めた。
兵庫は立ち上がりの自滅で流れを逸した。
【評】:兵庫高校 野球部 中原部長(2006.8.18追)
尼崎小田は1回表に、制球の不安定な兵庫の先発淡田から4点を先制。2回から4回までは代わった西村に抑えられたが、5回から再び打線が爆発。一方、兵庫は初回先頭打者太田(寛)が死球で出塁するが後続が続かず、4回に梶が四球で出塁したが塁を進めることができず、結局ノーヒットノーランの7回コールド完敗に終わった。 |