平成16年(2004年)夏の大会までの戦績

 

第86回全国高校野球選手権兵庫大会

   

14ブロック 試合結果


[評]:兵庫高校 野球部 中原部長

▽4回戦 7月22日 姫路球場 ベスト16成らず   写真はこちらから
 「星陵 小刻み加点」(読売新聞)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
兵 庫 0 0 0 0 0 2 1 0 0 3
星 陵 1 0 1 1 2 1 0 1 × 7
                                     
[兵 庫]   [星 陵]
G       3 1 1   E     5 1 1
A   5 2 1   B 1 4 0 0
E   2 1 0   G 3 1 1
6   1 0 0   H 3 2 3
H   1 0 0   A 3 1 0
H       4 1 1   F   4 0 0
@   3 2 0   @ 3 2 1
F   3 0 0   3 0 0 0
B   1 0 0   C 3 0 1
H   1 1 0   D 西 4 2 0
3   0 0 0                    
D   2 0 0                    
C       4 1 0                    
                                     
        30 9 3           32 9 7
             
兵  庫   9 5 4 0 9
   
星  陵   2 2 4 1 7

[評]
 久々のベスト16を賭けた戦い。星陵は1回裏兵庫のエラーで出塁した走者を犠牲フライで還し1点を先制。さらに3回にも兵庫の守備の乱れをついて加点。続く4,5回にも追加点をあげた。兵庫は6回表に黒木、杠 がタイムリーを放ち2点を返して反撃。続く7回にも森の犠牲フライで1点を追加したが、走塁ミスや星陵の好守備に阻まれ無念の敗戦となり、ベスト16入りはならなかった。先発古耶 は疲れの見えたところを星陵に打ち込まれたが、この大会の4戦をすべて完投で投げ抜いたことは称賛に値する。


▽3回戦 7月19日 春日スタジアム 逆転勝利! 写真はこちらから
 
「攻守に粘り」(神戸新聞)
 「エース古耶1失点完投」(神戸新聞)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
明石高専 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
兵  庫 0 0 0 0 0 1 0 1 × 2
                                     
[兵 庫]   [明石高専]
G       4 3 1   E 4 1 0
A   2 1 0   F 4 0 0
E   3 0 0   A 2 2 1
H       4 2 0   @ 3 0 0
@   3 1 0   G 4 0 0
F   4 0 0   B 4 1 0
B   3 0 0   H     4 0 0
D   1 0 0   D 3 1 0
C       1 0 0   C 3 1 0
                                     
        25 7 1           31 6 1
 
  兵   庫 3 4 5 1 1 8 0
 
  明石高専 2 2 1 1 1 6 0

[評]
 明石高専は1回表二死から3番藤田が左翼へ本塁打。兵庫は今大会初めて先制点を許した。5回まで1安打に抑えられて兵庫は6回裏無死から四球で出塁した吉村を森が中前タイムリーで 還し同点。さらに8回、先頭打者森の左中間二塁打を足がかりに渕崎のスクイズで決勝点をあげた。古耶 は味方の好守にも助けられ初回の1点のみで2回以降を0点に抑え切り、3試合連続完投勝利をあげた。まれにみる緊張感あるれる好ゲームであった。また、兵庫は久々に3回戦を突破した。


▽2回戦 7月17日 春日スタジアム 完封勝利! 写真はこちらから
 「三田祥雲館に硬さ」(朝日新聞)
 「兵庫の古耶 2安打完封」(神戸新聞)
 「兵庫 三田祥雲館を完封」(読売新聞) 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
兵  庫 0 0 1 1 0 0 0 0 1 3
三田祥雲館 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
                                     
[兵 庫]   [三田祥雲館]
G       5 0 0   H 3 0 0
A   4 4 1   D 3 1 0
E   3 0 0   A 4 1 0
H       4 1 0   G 2 0 0
@   4 2 0   B 4 0 0
F   4 3 1   @

6

4 0 0
B   2 0 0   F     3 0 0
D   4 0 0   E 1 0 0
C       4 1 0  

1

  1 0 0
                    C 3 0 0
                                     
        34 11 2           28 2 0
             
兵   庫   2 0 3 1 7
   
三田祥雲館   4 4 1 1 6

[評]
 兵庫は3回表一死から左前安打で出塁した2年生城を、黒木が左中間を破るタイムリー二塁打で還し1点を先制(黒木はこの日4打数4安打)。4回表には先頭打者杠が右中間を破る 三塁打で出塁した後、近藤が中前タイムリーで還し1点を追加。その後両チームとも得点が入らず緊迫した展開となったが、9回表兵庫は吉村の左前タイムリーで駄目押し点を追加。投げては先発古耶が5回まで安打を許さない快投で、9回2安打シード校三田祥雲館を見事完封した。


▽1回戦 7月14日 高砂球場   快勝!  写真はこちらから
 「兵庫猛打 12点」(読売新聞)
 「序盤に大量点 コールド勝ち」(神戸新聞)

  1 2 3 4 5

兵 庫 1 3 3 5 0 12
小野工 0 0 1 0 0 1

(5回コールドゲーム)

 
  [兵 庫] [小野工]
  G 3 2 3 E 2 1 1
  A 3 2 3 2 0 0
  E 2 1 0 H 2 1 0
  H 2 0 0 B 2 0 0
  @ 4 2 1 @ 1 0 0
  F 3 2 1 5 1 0 0
  H 1 1 0 F 2 1 0
  7 0 0 0 G 2 0 0
  B 2 1 0 D

1

1 0 0
  3 0 0 0 C 2 0 0
  D 2 2 2
  C 0 0 1
 
  22 13 11 17 3 1
           
兵  庫   2 8 4 1 7
 
小野工   3 0 0 0 2

[評]
 兵庫は1回表二死満塁から古耶の内野ゴロで1点を先制。さらに2回表、森の左中間を破る2点タイムリーなどで3点を追加。その後も着実に得点を重ね、13安打の猛攻で5回コールドの快勝をおさめた。投げては古耶が相手打線を3安打1点に抑え完投した。


 組み合せ(14ブロック)[7月2日(金曜日) 朝日新聞掲載]
 兵庫高校は14ブロック。

 メンバー表[6月26日(土曜日) 朝日新聞掲載]
第86回全国高校野球選手権兵庫大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の日程が発表されました。7月10日開幕、28日に決勝戦が行われる予定です。抽選は7月1日に行われ、4回戦までの組み合わせが決まりま した。
 
開会式は10日午前10時、明石球場で開かれました。
170校、168チームが、15日間にわたり10球場で熱戦を繰り広げました。

定期戦
5月12日(水)  兵庫高 8−2 神戸高

中原兵庫高校野球部長
「評」
昨年度は雨で中止になった定期戦が2年ぶりに行われた。兵庫は2桁安打の猛攻で神戸に快勝した。特に主将・杠は4打数4安打と大当たりで先制タイムリーを含む4打点の活躍で勝利に大きく貢献した。
また、近藤、仲野にもタイムリーが出た。投げては古耶が2失点を許したが、8回2/3を投げ、最後を藤本に譲った。
                                                                               定期戦観戦記はこちら

春季大会地区予選
   

4月 2日(金) 13:00開始 春季大会地区予選
  対 神戸弘陵高校 (神戸弘陵高校にて) 
  兵庫 0 − 8 神戸弘陵
「評」兵庫は神戸広陵の左腕、平を全く打てず、4回森のレフト前ヒットのわずか1安打に抑えられ、14三振を喫し完敗した。
                                      ミーティング風景や地区大会結果

練習試合
    3月13日(土)〜7月10日(土) 19校と38試合(ダブルヘッダー)
練習風景

2004年4月 於:兵庫高校グラウンド

 
 
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