タイガース歴史研究室　〜猛虎歴研〜　より　

太田紘一　　おおた・こういち
リリーフ投手で１〜２回を投げる。防御率2点台と安定し、一番手で早い回から登板することが多かった。
62年64年の優勝では小山・村山・バッキーらの谷間の試合を埋める投手として、またリリーフとして大車輪の登板だった。

60年　大阪タイガース　11月7日入団　　背番号57　キャンプ参加
61年　背番号37　9試合　2.40　7月8日リリーフで初登板
62年　23試合　0勝2敗　2.18　　日本シリーズでも登板
63年　31試合　2勝1敗　3.32　　6月5日甲子園巨人戦は小山が投げた後で登板、
      負け試合も９回裏逆転でプロ初勝利
64年　29試合　1勝3敗　3.00　
65年　13試合　0.90
66年　9試合　11.57
67年　登板なし　　阪急ブレーブスへ移籍
68年〜69年　阪急ブレーブス　登板機会なし
      実働6年　登板114試合　勝利3　敗戦7　交替完了33
    　投球回157　奪三振66　防御率2.98