第2章 守備 |
第1項 標準的なカットオフ及び中継プレー |
1
いかなる条件下でも、プレーが行われる可能性のある塁は、カバーしなければなら
2 カットオフマンについて 3 外野手同志は、お互いの間へ放たれた打球に対し、相互に援助すべきである。
4
内野手は、ベースの内側に位置し、走者が確実に触塁したかどうかを確認する。
5
無死で、外野への平凡な飛球には、外野手は、二塁へ低目へ狙って強く返球する習慣
6
すべての選手に共通して言える事は「自分の欠点に打ち勝つ」事である。 1.やり過ごせ………この送球をカットせずに向こう迄やれ、の意。 2.カット(せよ)…この送球をカットして直ちに送球に備えよ。
3.リレー(せよ)…送球をカットし「中継しろ」と叫んでいる味方の野手にリレー (b)カットオフの任務
(1)一塁手 次の3例を除いてすべての安打、得点される可能性のある飛球で、 a ケース17…走者二塁、一、二塁間を抜け右翼への単打。 b ケース19…走者一、二塁で一、二塁を抜け右翼への単打。
c ケース23…走者一塁で右翼線への二塁打或いは三塁打性のもの。 a ケース3……走者スコアリングポジションで左翼への単打。 b ケース5……右の場合で送球は二塁へ行うべきだと判断される場合。
c ケース17…走者二塁で打球が一、二塁間を抜け、一塁手がゴロを捕ろうと
d 走者三塁でレフトへの飛球。 a ケース11……走者二塁で中堅への単打。 b ケース13……センター及びライトへの飛球で得点されるおそれのある時。 c ケース16……走者二塁で右翼への単打。 d ケース17……一、二塁間を抜けて右翼への単打
e ケース19……走者一及び二塁で、一、二塁手間を抜いた右翼単打。 a ケース19……走者一及び二塁、一、二塁手間を抜き右翼への単打。 b 1塁後方へのポップフライ……右翼へのポップアップ。 |
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