2014年5月8日(木) 神戸高校グラウンド
13:17〜15:12 

2014年度、神戸高との定期戦が5月8日、神戸高グラウンドで行われた。兵庫は二度のビハインドを追いついたものの、勝ち越し機を逃して力投横野に応えられず、2−2で9回引き分けとなった。
 

兵庫、勝ち越し機を逃す

横野力投も悔しいドロー

神 戸   0 1 0   0 0 0   1 0 0 2
兵 庫   0 0 0   0 0 1   1 0 0 2
                       
  【神  戸】        
G     4   1   0  
E       4   0   0  
B       4   0   0  
H       3   1   0  
F       3   0   0  
H       1   0   0  
7       0   0   0  
C       2   0   0  
H     1   0   0  
4     0   0   0  
H       1   1   0  
4     0   0   0  
D       4   1   1  
A       2   1   0  
H       1   0   0  
A     1   0   0  
@ 5     2   1   1  
          33   6   2  
                     
  【兵  庫】        
C       4   1   0  
E         4   1   1  
G       4   1   0  
D       3   1   0  
A       3   1   1  
H       2   0   0  
7       2   0   0  
B         2   1   0  
H       1   0   0  
3       0   0   0  
@       4   0   0  
F       1   0   0  
H 9     2   1   0  
          32   7   2  
                     
▽二塁打 高谷、齋藤、山本、

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定期戦観戦記
 【元デイリースポーツ記者 武陽野球倶楽部 47陽会 浜田 直人】 
 

 「勝ちたかった・・・」。中井監督の言葉には悔しさがにじみ出ていた。ナインも同じ気持ちだったろう。二度のビハインドを追いつき、なお勝ち越しのチャンスを迎えた終盤の攻撃。しかし、そこは神戸の必死の守りに阻まれて、決着をつけることができなかった。
 

 柔らかい日差しがグラウンドに照りつけたが、風が強かった。砂塵が舞い、グラウンド周辺の木々が激しく揺れた。こんなコンディションでは高く上がった打球の処理が難しい。二回の守り、兵庫はその落とし穴にはまった。二死三塁で、高谷は三塁後方の高い飛球。遊撃の源が必死で追ったが、風のいたずらで捕球できず(記録は二塁打)、先制点を許した。
 

 両校生徒の熱い応援、ブラスバンドの威勢のいい演奏が定期戦の雰囲気を盛り上げた。それに後押しされるように兵庫が追いついたのは六回だ。無死から竹内が遊撃内野安打したのがきっかけ。バントで送られた一死二塁で、齋藤が左越えに同点の二塁打を放った。
 

 先発の横野は三回からコーナーに球を散らし無難なピッチング。ところが七回、バックに足を引っ張られた。一死から遊撃の源がエラー。二死後山本に左越え二塁打され再び1点のリードを許した。


 取られれば取り返すのが、この日の兵庫。その裏、一死から中田の四球を足場に岡庭の中前打で一、三塁とし、源が三遊間へ起死回生の同点打。「その前、自分のエラーで点を取られたので、どうしても打ちたかった。ヒットが打ててよかったです」と、源はホッとした表情だ。
 

 ただ、竹内四球の一死満塁で、臼井、齋藤が凡退し勝ち越し点は取れずじまい。九回一死二塁のサヨナラ機も生かせず、134球の力投横野に報いることができなかった。なにやら消化不良のゲームに終わった感は否めない。
 

 中井監督の話「勝てる試合だった。思ったより打てず苦戦したのは誤算。七回、同点に追いついたあと、勝ち越せなかったのが痛い」
 

 臼井主将の話「勝てなくて悔しい。守備でミスをしたし、七回の勝ち越し機で打てなかったので悔いが残る」
 

 横野投手の話「勝てていた試合だったが…。調子はまずまずだった。バックのエラー?それは関係ない。そこで自分が抑えなければダメ」

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