2018年(平成30年)

チーム概要
 

3年生部員 11名
2年生部員 14名
1年生部員 12名
マネージャ− 5名
   合計 42名

  3年生 2年生 1年生
  チーム陣容はこちら(2018/6/30現在)

第100回 全国高校野球選手権記念 東・西兵庫大会
夏の大会

▽7月16日(月・祝)1回戦 対須磨友が丘(姫路ウィングスタジアム)9:00〜11:59

 夏猛暑、快晴の「姫路ウィングスタジアム」での第一試合

 先発の左腕澤井は、第100回大会連続出場の母校のエースとして必勝の思いでマウンドに臨んだと思われる。しかし2番打者の初球に死球を与え動揺、盗塁を許した。

番は内野ゴロに打ち取りホットした後、4番の初球甘く入ったカーブをレフトにホームランされ2点先制された。

その後は力みやあせりから四球やエラーから失点を重ね1年生の建部とキャプテンサードの橋本にマウンドを譲ったが大量10失点を打線も奮起できず完封され7回コールド負けとなった。

 

友が丘 2 0 3 0 2 0 3 10
兵 庫 0 0 0 0 0 0 0 0
7回コールド
【須磨友が丘】
F 4 1 1
C 3 0 0
@ 4 1 1
G 5 3 4
E 4 2 1
A 3 2 1
B 4 1 0
R 3 0 0 0
D 4 1 0
5 0 0 0
H       3   2   1
          34   13   9
1 4 2 1 9
【兵  庫】
G 1 0 0
8 1 1 0
C 2 1 0
D 1 3 0 0
B 5 3 0 0
A 2 0 0
E 1 0 0
H 1 0 0
H 3 1 0
R 0 0 0
F 2 0 0
7 1 0 0
@ 1 1 0
1 0 0 0
西 1 0 0
3 0 0 0
          22   4   0
5 3 1 0 5
◇本塁打 丸山
◇三塁打 政田
◇二塁打 丸山・広井2・金沢
◇盗塁 須6 兵0
◇失策 須1 兵3
◇捕逸 柴田
◇暴投 澤井2

観戦記 【武陽野球倶楽部 事務長 54陽会 武藏 健児】   

 公立高校同志の対戦で力の差は感じ無かったが、大会に向けての調整が出来てなかったのか、結果は完敗であった。

今後の新チームの活躍に期待しよう。


定期戦
  2018年5月9日(水) 神戸高校グラウンド 13:04〜15:30
 
 

 試合前に本年度は神戸高校学校長による始球式が行われ、神戸高校スタンドの神戸高校生徒の応援が大いに盛り上がるなか、試合が神戸高校の先攻で始まった。

 わが校の先発3年生エースの左腕澤井が、8回までコントロールよく左バッター6人の神戸打線を3安打1四球の0点に抑えた。攻撃では4回6番2年生ショートの竹本の先制2点タイムリーと、8回3年生の代打岡田の2塁打を足掛かりに押し出しの四球で2点の追加で勝利を確信したが、9回抑えに出した3年生、右サイドスローの菅村が神戸の左打線につかまり、3点を献上するも何とか逃げ切り勝利を納めた。

神 戸 0 0 0 0 0 0 0 3 3
兵 庫 0 0 0 2 0 0 0 2 X 4
【神 戸】
C   西 4 1 0
G 3 0 0
8 西 0 0 0
B 1 3 4 1 1
A 3 1 1
@   2 0 0
3 2 1 0
E 5 4 1 1
H 2 0 0
1 0 0
D 2 0 0
9 0 0 0
F 2 1 0
1 8 1 0 0
8 西 0 0 0
            30   6   3
【兵 庫】
G 4 1 0
C 2 0 0
D 2 1 0
B 2 0 1
A 2 0 1
E 3 1 2
F 2 0 0
西 1 0 0
9 0 0 0
H 3 1 0
7 0 0 0
@ 2 0 0
1 1 0
1 1 0 0
            25   5   4
◇二塁打 谷村・藤原・片岡(神戸)
       岡田(兵庫)
  

観戦記 【武陽野球倶楽部会長 54陽会 武藏 健児】 
 

 伝統の定期戦でエース澤井の好投が光った。課題のコントロールが改善され特にカーブが左打者に有効に使えていた。夏に向けて一歩前進と思われる。また2年生ショート竹本を中心とした内野の守備もかなりレベルアップをしている

2018年(平成30年)度 春季県高校野球地区大会・神戸地区

神戸(A・B)地区 Aブロックの結果はこちら

 
▽4月3日(火)2回戦 対 星陵
     (あじさいスタジアム 12:35〜15:10)
 

 春快晴の「あじさいスタジアム」での二回戦

 先発エースの左腕澤井は1回戦同様やや荒れ気味ながら4回まで0点で抑えるまずまずの立ち上がり。5回先制の1点を失った後の攻撃は、本人の2塁打などで反撃のチャンスを作り、3番キャプテンの逆転2点タイムリー3塁打が出て3対1とした。

 しかし良かったのはここまでで。グランド整備後の6回に2四球と2安打で2点を失い同点とされると7回に3失策と3安打で3点、8回2安打で1点失ったところで澤井から2年生の左腕高橋に交代。抑えられずに計6失点。9回はショート竹本がマウンドに上がったが4失点。反撃も3点どまりでコールド負けは免れたが大敗した。
星 陵 0 0 0 0 1 2 3 6 4 16
兵 庫 0 0 0 0 3 0 0 3 0 6
  
【星  陵】
G 奥 田  7 1 1
H 桜 井 6 4 2
E 茂 山 5 2 2
A 仲 井 5 2 2
D 東 垣 4 2 1
B 田 中 4 1 1
F 多 鹿 5 3 0
@ 田 中 1 0 0
1 西 口 2 2 3
C 來 田 4 3 2
43 20 14
【兵  庫】
E 1 竹 本 5 0 0
C 三 宅 4 2 1
D 橋 本 4 1 2
B 津 吉 5 0 0
A 柴 田 3 0 0
H 金 沢 4 2 0
F 須 藤 4 0 0
G 富 士 4 2 0
@ 澤 井 3 2 0
1 西 山 0 0 0
石 川 1 0 0
6   渡 辺 0 0 0
   計  37 9 3
◇三塁打 仲井・橋本・富士 
◇二塁打 東垣2・西口・澤井

観戦記 【武陽野球倶楽部会長 54陽会 武藏 健児】 
 

 1回戦の完投で自身をつけたエース澤井が、5回まで投打で頑張ったが6回からはスタミナ切れ。味方のエラーに足を引っ張られ残念な試合だった。

 夏にむけ投打守備の全ての面で一段上を目指し努力してほしい。


 
▽3月31日(土)1回戦 対 神戸高専
     (須磨友が丘高グラウンド 13:05〜15:20)
 

 桜満開の下、須磨友が丘高グラウンドで1回戦が行われた。

 先発新3年生エースの左腕澤井、対戦相手も左腕の川添の投げ合いで始まった試合。3回まで両校0で進んだ。 4回先攻の兵庫が2アウトから四球と2連打で1点先制。その裏四球から9番バッターに2塁打で1点。5回も盗塁を絡めた2連打で1失点逆転された。

 しかし6回1番竹本のヒットと四球のチャンスに4番津吉が起死回生の右中間に3塁打で逆転。8回にも5番柴田の2点テキサスヒットで試合を決めた。

 澤井は157球の熱闘。6回以降0封。完投勝利。

兵 庫 0 0 0 1 0 2 2 0 0 5
神戸高専 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2
  
【兵  庫】
E 竹 本 4 1 0
C 三 宅 4 0 0
D 橋 本 2 0 0
B 津 吉 3 2 2
A 柴 田 4 3 2
H 金 沢 4 1 1
G 須 藤 4 1 0
F 富 士 2 0 0
@ 澤 井 4 0 0
   計  31 8 5
【神戸高専】
E 森 岡 4 1 0
H 田 淵 5 0 0
G 川 原 4 3 0
D 馬 場 2 2 0
B 中 村 3 0 1
F 藤 本 4 0 0
C 1 久戸瀬 3 0 0
@ 川 添 2 0 0
4 橋 本 1 0 0
A   横 内 4 1 1
32 7 2
◇三塁打 津吉 
◇二塁打 金沢・横内

観戦記 【武陽野球倶楽部会長 54陽会 武藏 健児】 
 

 今試合の勝利はエース澤井の粘り強い投球と、チャンスでのタイムリーヒットを打った4番津吉・5番柴田・6番金沢の好打に尽きる。次戦も期待される。

 また三遊間の橋本と竹本の好守備も光った。


学校創立110周年記念招待試合                   
▽3月24日(土) 対 長田高校
     母校グラウンド 9:15〜11:30

 試合前に国歌と校歌の斉唱、国旗と校旗の掲揚、学校長による始球式などのセレモニーが行われスタンドの上の桜が開花する中で試合が行われた。

 先発新3年生エースの左腕澤井と同じく左腕の新2年生石川の投手リレーで、3回2点、4回3点、9回1点と6失点。与えた四球は3とまずまずのコントロール。しかし被安打17本は打たれ過ぎた。

 打線は1番竹本と6番金沢のそれぞれ3本ずつの単打と2番三宅の1安打。合計7本のシングル。期待の打線が不発で敗戦となった。

    
長 田 0 0 2 3 0 0 0 0 1 6
兵 庫 0 0 4 0 0 0 0 0 0 4
  
【長  田】
E 山 田 4 2 0
F 岩 佐 4 2 2
H 浜 谷 5 1 0
A 藤 代 5 4 1
@ 橋 本 4 1 2
D 原 西 5 2 0
G 刈 谷 4 2 0
B 田 村 2 0 0
C   大 野 4 3 0
37 17 5
【兵  庫】
E 竹 本 5 3 0
C 三 宅 3 1 0
D 橋 本 3 0 0
B 津 吉 3 0 0
A 柴 田 2 0 0
H 金 沢 4 3 2
F 富 士 3 0 0
G 中 園 3 0 0
@ 澤 井 2 0 0
H 西 山 1 0 0
1   石 川 1 0 0
   計  30 7 2
◇二塁打 藤代・刈谷

観戦記   【武陽野球倶楽部会長 54陽会 武藏 健児】 
 

 今年のチームの弱点投手力は秋より改善の兆し。打線は好不調の波が大きい。特に主軸の大振りが目立った試合。もっとコンパクトにジャストミートを心掛けてほしい。


練習試合                        練習試合日程はこちら(1/30)

戻る(ブラウザーの戻る)