2016年(平成28年)

ーム概要
 

3年生部員 23名
2年生部員 12名
1年生部員 11名
マネージャ− 4名
     合計 50名

3年生 2年生 1年生
チーム陣容はこちら(1年生部員の名簿を追加 5/30)
第98回 全国高校野球選手権 兵庫大会
夏の大会
兵庫大会第二ブロックの組合せはこちら
 
▽7月13日(水)2回戦 対姫路
     (豊岡市スポーツセンター野球場)
 
兵 庫 0 0 2 0 0 1 0 0 0 3
姫 路 0 0 0 1 2 0 1 3 X 7
【兵   庫】
C 4 1 0
G 3 1 0
E 3 0 0
H 3 0 0
H 1 0 0
9 0 0 0
A 2 0 0
D 2 0 0
B 4 0 0
F 3 0 0
H 1 0 0
@ 2 1 0
H 1 0 0
1 0 0 0
1 0 0 0
            29   3   0
4 4 2 0 5
【姫 路】
9 3 4 2 1
E 4 4 0
B 5 4 0 0
A 4 1 2
G 5 2 0
F 3 1 0
C 2 0 1
@ 耀 1 0 0
1 鹿 3 1 0
D 2 1 0
H 1 0 0
9 1 1 1
            34   13   5
2 2 5 0 10
◇三塁打三塁打 妻鹿
◇二塁打 林
◇盗塁 兵1、姫2
◇失策 兵3、姫1
◇暴投 妻鹿2、徳、常城
◇ボーク 妻鹿
◇2時間10分

寸評

3回相手守備の乱れに乗じ2点を先制、逆転された直後の6回に1点を取って同点としたが、7回1点、8回に3点を失って逆転負け。3安打では勝利結びつけるには難しかった。


 
▽7月10日(火)1回戦 対三木東
     (高砂球場

 第98回全国高校野球兵庫大会で兵庫は7月10日、高砂球場で三木東との1回戦に臨んだ。0−1で迎えた9回、松原の二塁打で追いついて延長に持ち込み、10回、岡本の二塁打で突き放して、逆転勝ち。2回戦にコマを進めた。

       兵庫、延長で三木東を破る
       主将の岡本が殊勲の決勝打

兵 庫 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 (延長10回)
三木東 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
   
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【兵   庫】
C 4 0 0
G 5 4 0
E 4 1
H 3 0 0
A 3 1 1
D 3 0 0
5 1 0 0
B 4 3 1
F 1 0 0
@ 3 0 0
R 0 0 0
1           1   0   0
            32   9   2
【三木東】
E 1 4 0 0
F 3 0 0
G 3 1 0
@ 6 3 1 0
A 3 0 0
D 2 1 0
H 1 0 0
G 2 0 0
B 1 0 0
C 2 0 0
            24   3   0
◇二塁打 松原2、岡本、井上

観戦記【元デイリースポーツ記者 武陽野球倶楽部 47陽会 浜田 直人】 
 

 なんと頼りになる選手だろう。守って、打って、そしてチームをまとめて…。主将の岡本捕手だ。1点を争う大接戦。こういう時にこそ、岡本の存在が際立ってくる。「よくやってくれてますよ」と榮監督も信頼を寄せている。

 1、2、7回。岡本は二盗を試みた三木東の走者を正確な送球ですべてアウトにした。特に7回は、無死の走者だっただけにマウンドの徳が「あれで気分が落ち着きました」と振り返るのも当然だろう。

 先発の中本が先取点を与えたのは5回だった。無死で井上を歩かせたのがつまずきのもと。送りバントの一死二塁から戸田の三ゴロを八木が一塁へ悪送球し、井上の生還を許した。なんとも後味の悪い失点だ。

 兵庫は7回まで2回を除いて毎回のように走者を出しながら得点に結びつけることができなかった。特に惜しかったのは5、7回。5回は無死から松原が右線二塁打しながら後続が凡退。7回は二死二塁から井上が左前打しながらホームを狙った走者が返球に間一髪アウトとなった。

 兵庫ベンチが沸いたのは土壇場の9回。無死から高橋が歩き、続く松原が右越えに起死回生の同点二塁打。試合を振り出しに戻した。

 勢いづいた兵庫は続く10回、決着を付けた。井上の中前打を足場に二死二塁から岡本が左越えに決勝の二塁打。その裏の無死二塁のピンチを7回から救援の徳がしのいで、2回戦に進出した。

 榮監督の話「一つ勝って、ホッとしました。選手がよく頑張ってくれました。一戦一戦、大事にいきます」

 岡本主将の話「(決勝打の打席は)しっかり打って決めようと打席に入りました。打った瞬間、よっしゃあ〜と思いました」

 徳投手(4回無失点の好救援)の話「とにかく抑えることしか頭にありませんでした。スライダーが低めに決まりました。70〜80点の出来です」


定期戦
 

2016年5月11日(水) 神戸高校グラウンド

 平成28年度の神戸高校との定期戦が5月11日、神戸高校グラウンドで行われた。兵庫は2回、福田の左前適時打で先制。9回には松原の右前適時打などで2点をダメ押した。マウンドの常城は走者を許しながらも踏ん張り完封した。
 

               兵庫、苦戦も接戦制す
               常城が踏ん張って零封
 

兵 庫   0 1 0   0 0 0   0 0 2 3
神 戸   0 0 0   0 0 0   0 0 0 0

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【兵 庫】

     
C         4   0   0
G     3   2   0
E       3   0   0
D     3   0   0
H       4   2   0
A       3   1   0
B       2   1   1
F       3   1   1
H       1   0   0
7       0   0   0
@       0   0   0
          26   7   2
                     
  【神 戸】      
G       4   2   0
C       3   1   0
E       3   1   0
F       4   1   0
B       2   0   0
3     2   1   0
A       3   0   0
H 9     1   0   0
D       1   0   0
4       1   0   0
9       2   0   0
H       1   0   0
H       1   1   0
9 7     2   1   0
@       1   0   0
1       1   0   0
H       1   0   0
1       1   0   0
          34   8   0
                   
◇二塁打 井上彗2、
  朝倉、稲葉


定期戦観戦記
 【元デイリースポーツ記者 武陽野球倶楽部 47陽会 浜田 直人】
 
 
 両校応援団の熱っぽい声援、そして吹奏楽の力強い演奏…。定期戦ならではの、身震いするような盛り上がりだ。夜来の雨でグラウンドは軟弱。必死の整備を施してのプレーボールとなった。

 先手を取ったのは兵庫。1回、二死二、三塁の好機は逃したが、2回はきっちりものにした。無死から岡本の四球を足場に一死三塁とし、福田が左前適時打を放った。

 マウンドの常城はカーブを有効に使っての力投。前半、再三走者を出しながらも踏ん張った。最大のピンチは6回だった。一死から連打と遊失で満塁。ここは森下を投ゴロ併殺に仕留めた。

 兵庫に待望の追加点が入ったのは9回。岩永、岡本、松原の3連打などで2点をダメ押した。常城は8安打を許しながらも、ホームを踏ませぬ粘投で完封した。 

 榮監督の話「常城が最後まで踏ん張ってくれた。選手の勝利への意欲が伝わってきた。去年負けているだけに、勝ちたかった」 

 福田(貴重な先制打)の話「打ったのはインコースに抜けたフォーク。打てる球だけ手を出そうと思っていた。打ててよかった」 

 常城(完封勝利)の話「低めを意識して投げた。応援もあって、それを力にした。コントロールがよかった」 

 岡本主将の話「試合に勝つことができてうれしい。追加点がなかなか取れなかったのが残念」


2016年(平成28年)度 春季県高校野球地区大会・神戸地区

 

神戸(C・D)地区 Dブロックの結果はこちら

 
▽3月31日(火)2回戦 対伊川谷
     (私神港大池グラウンド
 平成28年度春季地区大会で、神戸地区Dブロックの兵庫は3月31日、私神港大池グラウンドで伊川谷と戦った。試合は先制した伊川谷ペースで進み、兵庫は防戦におおわらわ。後半反撃したものの、追いつかず悔しい緒戦敗退となった。

      兵庫、悔しい緒戦敗退
      10安打もわずか2得点

伊川谷 0 0 0 2 0 1 0 1 1 5
兵  庫 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2
   
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【伊川谷】
A 5 3 0
G 4 1 0
H 3 2 0
G 3 2 2
@ 1 0 0
F 3 0 1
C 4 1 0
D 3 0 1
E 3 1 0
          29   10   4
【兵  庫】
C 4 1 0
G 4 1 0
E 4 3 1
D 4 1 0
B 4 1 0
A 3 2 0
H 2 0 0
H 1 0 0
F 4 0 0
@ 3 1 0
1 0 0 0
          33   10   1
◇本塁打 平井
◇三塁打 橋本,建部
◇二塁打 松崎、平井橋本、高藤2、
       寺倉、林、津々木、岡本

観戦記【元デイリースポーツ記者 武陽野球倶楽部 47陽会 浜田 直人】 
 

 「力がなかった。それがすべてです」。試合直後の榮監督の短い言葉に悔しさがにじんでいた。ヒットは相手と同じ10本。それでいてホームに還ってきたのは、わずか二人だけという、なんとも後味の悪い試合となった。

 攻めのまずさ。典型的なのは2点の先行を許したあとの4回裏の攻撃だ。先頭の平井が中前打で出塁したものの、高橋の送りバント失敗で二封。その高橋も投手のけん制球に刺とされた。アッという間に二死。その直後に出た松原、岡本の2連打を生かせず、3安打を放ちながら無得点に終わった。

 マウンドの高橋侑は前半を3安打、2点でしのいだ。まずまずのピッチングだ。ただ、後半に入ると疲れがでたのだろう。甘く入ったボールを痛打され、追加点を許した。

 兵庫に得点が入ったのは6回。平井が中越えに「公式戦で初めて」の本塁打を中越えに放った。「フェンスに当たるかも、と思ったが予想外に伸びてくれました」それまで、二塁打、単打を放っており、あと三塁打が出ればサイクルヒットになる活躍だった。

 9回、高橋侑が無死から建部に左線三塁打を浴びたところで、二番手常城と交代。その常城も二ゴロで5点目を献上。さらに2長短打を許すなどの不調だった。エース育成の投手陣整備。その課題がクローズアップされた試合だった。


練習試合                               練習試合日程詳細はこちら
3月   4月   5月
曜日 対戦相手   曜日 対戦相手   曜日 対戦相手
20日 (日) 宝塚北   9日 (土) 和歌山桐蔭   1日 (日) 西宮北
21日 (月) 飾磨   10日 (日) 三木東   3日 (火) 長田
26日 (土) 武庫荘総合   16日 (土) 加古川西   4日 (水) 小野
27日 (日) 天王寺   17日 (日) 友が丘   7日 (土) 広島国泰寺
    明石清水   23日 (土)   8日 (日) 広島如水館
            播磨南       忠海
        24日 (日) 葺合   14日 (土) 三木北
        30日 (土) 宝塚西   28日 (土) 神戸高塚A
                    神戸高塚B
                29日 (日) 東灘
6月   7月
曜日 対戦相手   曜日 対戦相手  
5日 (日) 鳴尾   2日 (土) 瀧川  
11日 (土) A:小野工   3日 (日) 鈴蘭台  
    B:星 陵          
12日 (日) 姫路          
18日 (土) 初芝橋本          
19日 (日) 高松          
25日 (土) 村野工          
               
               
               

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