2006年 秋の大会戦績

秋の新チーム概要

2年生部員 15名
1年生部員 18名
マネージャ−
  2年生 1名
  1年生 2名     合計 36名

新チーム陣容はこちら
秋の大会
2006年(平成18年) 兵庫県秋季高校野球大会

▽9月16日(土)1回戦 対神戸西
   9:55−11:55(淡路佐野運動公園 第一野球場)

                          写真はこちら(9/22)

兵 庫

0

0

0

 

0

0

0

 

0

0

0

0

神戸西

0

0

0

 

0

1

0

 

0

1

X

2

                                         
        西
E     (2年)   1 0 0 0 1   E       4 2 0
6     (1年)   1 0 0 1 0   C         3 0 0
      (2年)   1 0 0 0 0   D       4 1 0
C   中    垣  (2年)   4 0 0 0 0   G   木  村  2 0 0
G     (2年)   4 0 0 0 0   F       3 1 0
H     (2年) 4 2 0 0 0   7       0 0 0
F     (2年)   1 0 0 0 0   H       3 0 0
7     (2年)   3 1 0 0 0   9       0 0 0
@   西   (2年)   1 0 0 3 0   B       3 1 0
D     (2年)   3 0 0 0 0   A   重    3 1 0
    (2年)   1 0 0 0 0   @       2 0 0
B     (2年)   4 0 0 0 0                    
A     (2年)   4 2 0 0 0                    
                                         
          32 5 0 4 1             27 6 0
                                         
                                 
  10                         6 1 3        

 両チームの登録メンバー表はこちら

(試合経過)
1回表

池田投手にタイミング合わず、三者連続三振 。

1回裏

遊ロ失、盗塁で二死二塁のピンチを切り抜ける。西村投手立ち上がりボール先行気味だが何とか無得点に抑える 。

2回表

先頭打者安広中前安打、西村死球で一死一、二塁の好機も送りバント失敗等で無得点。

3回表

先頭打者服部左前安打、バントで二進も後続凡退 。

3回裏

ショート、レフト間の飛球で太田、浅野激突し、負傷で両選手交代。(中断10分)

4回裏

一死後死球、盗塁も絶妙の牽制で走者を刺し、ピンチを切り抜ける 。

5回裏

先頭打者左中間三塁打、遊ゴロ失で先制点を奪われる。一死二塁のピンチが続いたが後続を断ち、1点に抑える 。

8回裏

先頭打者二越安打、バント、失策、犠牲フライで二死一、三塁と攻められ、挟殺プレーのミスで駄目押しの1点を奪われる 。

9回表

最終回の攻撃も1安打は放ったものの、全て内野ゴロに打ち取られ、西村の好投に報えず。

 

【評】兵庫高校 野球部 中原副部長(2006.10.10追加)
十数年ぶりとなった県大会出場だったが、3回神戸西の攻撃中、レフト浅野とショ
ート太田の間に上がった打球を、追った2人が激突し、太田が鎖骨を骨折。
浅野も首筋を痛め、試合途中に救急車で運ばれるという思わぬアクシデントに見舞われた。主力2人を欠いて、チームにとっても痛い交代となったが、兵庫はその後も健闘した。
しかし力及ばず、神戸西の好投手池田に完封を喫した。

 

【観戦記】 (42陽会 田中博人氏:兵庫県大学野球連絡協議会代表、元甲南大学野球部監督)
18年振りに秋季県大会に出場し、第1戦突破を期待していたが、善戦空しく0−2で敗退し、昨年夏の雪辱を果たせなかった。

試合は、兵庫・西村、神戸西・池田の両横手技巧派の投手戦となったが、数少ないチャンスを得点に結びつけた神戸西に一日の長があり、惜敗した。

神戸西は、5回先頭打者の左中間三塁打を活かし先取点を挙げ試合を有利にした。
8回にも駄目押しとなる1点を挙げ勝利を決定づけた。

兵庫は、2回、3回先頭打者がヒットで出塁するなど再三のチャンスがあったが、池田投手にタイミングが合わず完封された。
兵庫打撃陣は、狙い球を絞れず1回から9回まで何の工夫も見られないままで、チャンスを活かせなかったのは極めて残念であった。

この敗戦で、普段の練習が如何に重要であるかを痛感したことと思うが、これを契機に与えられた環境の中で、基本プレーを中心とした効率的な練習を行い、飛躍して欲しい。

2006年(平成18年) 秋季大会地区予選
  平成18年度 秋季中神戸地区大会の試合結果はこちら(8/27現在)
 

▽8月27日(日)決勝戦 対神戸弘陵
         10:00−11:55(神戸弘陵グラウンド)

エース西村 力投およばず 惜敗

兵  庫

1

0

0

 

0

0

0

 

0

0

0

1

神戸弘陵

0

0

1

 

0

0

0

 

1

0

X

2

                                            写真はこちら

 

 

 

 

 

E

 

 

(2年)

3

1

0

 

C

 

中 

 

垣 

(2年)

 

3

0

0

 

G

 

 

(2年)

 

4

1

1

 

H

 

 

(2年)

4

0

0

 

F

 

 

(2年)

 

3

0

0

 

@

 

西

 

(2年)

 

2

0

0

 

D

 

 

(2年)

 

4

1

0

 

B  

 

 

(2年)

 

4

1

0

 

A

 

 

(2年)

 

3

0

1

 

 PH

 

 

(2年)

 

1

0

0

 

 

 

 

 

 

 

 

31

4

1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13

2

1

3

 

 

 

 

 

 

 

西

9

26

6

2

5

  【試合経過】
 
(1回表) 

先頭打者太田右横二塁打、バントで三進、3番角元中前適時打で先制点をあげる 。

(1回裏)

遊ゴロ、二ゴロ、遊ゴロと内野ゴロに打ち取り、西村好調な立ち上がり。

(2回裏)

4番に左中間二塁打を浴び、バント、死球で一死一、三塁とされるが、後続を三振、投ゴロに打ち取り、ピンチを脱する。

(3回裏)

先頭打者に死球、牽制悪投で三進、死球で無死一 、三塁後、暴投で同点とされるが、スクイズ失敗などで最少点に抑える。

(4回表)

二死後遊ゴロ失、暴投、四球で一、二塁とするが、追加点を奪えず。

(4回裏)

セカンド、ショートの好守備で三者凡退に抑える。

(5回裏)

先頭打者に左中間二塁打を打たれるが、守備妨害、中フライ、ショートの好守備で無得点に抑える。

(6回裏)

二死後、死球,右前安打、捕逸、四球で満塁とされるが、三邪飛に打ち取り、ピンチを切り抜ける。

(7回表)

一死後河野左前安打、2四球で二死満塁と攻め立てるが、追加点を奪えず。

(7回裏)

先頭打者左前安打、バント、遊ゴロで二死も、右前安打で逆転される。

(8回表)

二死後西村四球、差尾左前安打でつなぐも次打者セカンドフライに倒れ同点ならず。

(9回表)

三者連続三振に打ち取られ試合終了。

 

【評】兵庫高校 野球部 中原副部長(2006.10.10追加)
両投手が健闘した投手戦となった。
兵庫は1回、先頭打者太田の二塁打を足がかりに、角元のタイムリーで先制。
神戸弘陵は3回、兵庫・西村のワイルドピッチで同点に追いつき、7回に勝ち越しそのまま1点差で逃げ切った。
兵庫は7回二死満塁のチャンスを逃し、追加点を奪えず敗戦。中神戸地区の優勝はなかった。

 

【観戦記】(42陽会 田中博人氏:兵庫県大学野球連絡協議会代表、元甲南大学野球部監督)
18年振りに秋季県大会出場権を獲得した兵庫高校は中神戸地区第一代表決定戦で神戸弘陵学園高校と対戦し、善戦むなしく1対2で敗れた。

初回兵庫は1番・太田の二塁打、3番角元のタイムリーで先制点を挙げ、ゲームの主導権を握った。
その後、相手投手の好投、継投策で追加点を奪えず最少得点に抑えられた。
惜しまれるのは、7,8回のチャンスに相手投手の変化球にかわされ、タイムリーが出なかったことである。

一方、神戸弘陵は3回兵庫守備の乱れで同点に追いついたが、兵庫・西村投手の緩急を使い分けた巧みなピッチングにかわされ、息詰まる投手戦を展開し、後半を迎えた。
神戸弘陵は、7回集中力を発揮し、勝ち越し点をあげ、これが決勝点となった。

兵庫は第一代表を逃がしたものの、地区予選3試合で一戦ごとに力をつけ、神戸弘陵にも後一歩となるところまで善戦した。
今後、強豪チームとの対戦にも或る程度戦える自信が付いたものと思う。
待望の県大会出場にあたり、今一度基本プレーをしっかりと見直し、粘り強くゲームを進め、大会の本番で好試合を展開することを期待する。


 

▽8月23日(水)2回戦 対夢野台
         12:30−14:40(神戸村野工グランド)

エース西村 120球の力投。
夢野台を2点に抑え、昭和63年以来18年振りの県大会出場決定。

兵 庫

2

0

1

 

1

2

1

 

0

1

1

9

夢野台

0

0

0

 

0

0

0

 

2

0

0

2

                      喜びのバッテリー
                        写真はこちら(8/24)

 

 

 

 

 

E

 

 

(2年)

 副

4

0

0

 

C

 

中 

 

垣 

(2年)

 

4

2

0

 

G

 

 

(2年)

 

3

1

0

 

H

 

 

(2年)

4

0

1

 

F

 

 

(2年)

 

3

3

1

 

@

 

西

 

(2年)

 

5

0

0

 

D

 

 

(2年)

 

5

2

1

 

B  

 

 

(2年)

 

4

2

0

 

A

 

 

(2年)

 

2

0

1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

34

10

4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4

3

8

2

 

 

 

 

 

 

 

西

9

32

6

5

1

 

【試合経過】

(1回表)

中垣中前、角元左前安打で一,三塁とし、安広の遊ゴロの間に三塁走者かえり、先制点。浅野一、二塁間安打でつなぎ、敵失で2点目をあげる。

(1回裏)

2ゴロ、3ゴロ、右飛と三者凡退。西村好調な立ち上がり。

(3回表) 

中垣死球で出塁、バントで二進後、浅野の三遊間安打で加点。

(4回表)

差尾左前安打、盗塁、バントで三進後、服部とのスクイズ成功。

(4回裏)

先頭打者一、二塁間安打、内野ゴロで二進も牽制で刺し、次打者も三振に打ち取りピンチを脱す。

(5回表)

先頭中垣中前安打、バント、敵失で生還、内野ゴロ2敵失でこの回2点目をあげる。

(6回表)

河野中前安打、死球、バントで一死二、三塁、投手の暴投で7点目 。

(6回裏)

中垣死球で出塁、バントで二進後、浅野の三遊間安打で加点。

(7回裏)

先頭打者エラーで出塁、右中間三塁打で1点、三ゴロの間に走者が生還、2点をかえされる。

(8回裏)

1死後中前、左前安打と連打を浴びたが、投ゴロで三塁封殺、次打者を二ゴロに討ち取り,ピンチを脱する。

(9回表)

安広敵失で出塁、バントで二進、差尾の右中間安打で駄目おしの駄目押しの1点を加える。

(9回裏)

投手西村 二ゴロ、三ゴロ、遊ゴロと三者凡退に抑える。

 

【評】兵庫高校 野球部 中原副部長(2006.10.10追加)
前日雷雨で試合途中に中止となった再試合。
兵庫は初回安弘、西村のタイムリーで2点を先制。
3回は浅野、5回は西村のタイムリーで小刻みに得点し、夢野台を圧倒。
浅野はこの日3打数3安打に加え、バンドも2回とも成功。
先発西村は2試合連続の完投勝利をおさめた。
この勝利で中神戸地区の代表となり、十数年ぶりの県大会出場が決定した。

 

【観戦記】(42陽会 田中博人氏:兵庫県大学野球連絡協議会代表、元甲南大学野球部監督)
秋季県大会中神戸地区大会第2戦は、夢野台高校と対戦し兵庫高校は9−2で快勝。
18年振りに秋季県大会の出場権を獲得、夏の県予選の雪辱を晴らした。
先ずは、指導者と選手の皆様の健闘に敬意を表したい。

試合は、兵庫の一方的なゲーム展開となった。
初回と中盤の3−6回に着実に得点を重ね、終盤8,9回にも駄目押しの得点をあげ、理想的な攻撃をした。

守備面では、投手の西村が後半やや疲れが見え2点を失ったが、気力で120球を投げ抜いた。
攻撃面では、先頭打者が7回出塁し、次打者がつなぐ打撃でチャンスを広げ、期待通りのタイムリーヒットや相手の守りのミスで得点を重ねた。
特に、中垣、浅野、差尾の好打が目立った。
守りもイージーミスが2〜3あったが、しっかりと守り失点を2点に止めた。

この試合を契機に、平素の練習に更に磨きをかけ、対戦相手がどこであろうとも挑戦者として立ち向かい県大会での初戦突破を期待したい。


 

 ▽8月20日(日)1回戦 対神戸村野工
          10:00 −11:50(神戸村野工グラウンド)
主軸打者好機に連打
村野工を倒す 県大会出場に希望
                                       
写真はこちら(8/24)

兵  庫

0

1

2

 

0

2

4

 

0

0

0

9

村野工

0

0

1

 

0

0

2

 

1

0

0

4

 

 

 

 

 

E

 

 

(2年)

 副

3

0

0

 

C

 

中 

 

垣 

(2年)

 

5

2

1

 

G

 

 

(2年)

 

4

2

2

 

H

 

 

(2年)

5

3

3

 

F

 

 

(2年)

 

5

1

0

 

@

 

西

 

(2年)

 

5

2

3

 

D

 

 

(2年)

 

4

0

0

 

B  

 

 

(2年)

 

3

1

0

 

A

 

 

(2年)

 

1

0

0

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

35

11

9

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5

5

3

3

 

 

 

 

 

 

 

西

9

28

5

5

6

 

【評】兵庫高校 野球部 中原副部長(2006.10.10追加)
兵庫は2回先頭打者安弘の二塁打を足がかりに、西村のタイムリーで先制。
3回は中垣、安弘のタイムリーで2点を加点。
6回には一挙4点をあげダメを押した。
投げては西村が併殺打3を含め要所を締めた投球で完投。村野工業に圧勝した。

 

【観戦記】(8/22) (42陽会 田中博人氏:兵庫県大学野球連絡協議会代表、元甲南大学野球部監督)
多くのOB,父兄が声援する中、来春の全国選抜高校野球大会につながる秋季県大会出場を賭けた中神戸地区予選が始まり、兵庫高校は鍵となる第1戦を見事に勝利し、順調なスタートを切った。

試合は先般グランド開きをした神戸村野工業高校ひよどりグランドで行われた。兵庫は先取点、中押し、ダメ押しと着実に得点し、相手の反撃を4点に抑え、9−4と危なげない試合で勝った。

兵庫は2回安広の二塁打を足がかりに西村のタイムリーで先取点を取り、3,5,6回と攻撃面で積極性が目立った。
特に、3回は四球の走者を中垣の二塁打、安広のタイムリーで加点し、5,6回には、角元、安広、西村、河野等が長短打を重ね、相手投手山口を完全に捉えた。

守備面も、2,4,9回とピンチがあったが、2つの併殺をするなど内野手が投手を盛り立てた。
西村投手は後半ややスタミナ不足、制球力不足等もあり、4点を取られたが、完投した。
自信を持ちこの勢いを第2戦以降の戦いにつなげて欲しい。

ただ、今後実力上位校と対戦するには、クリアしなければならない課題もかなりあるが、集中力と粘り強い精神力を発揮し、昭和63年以来18年振りの県大会出場を目指し、頑張って欲しい。

2006年練習試合結果                                  日程一覧はこちら
 
3月 4月 5月
3月12日(日)
(雨天中止)
4月16日(日) 5月 4日(木) 
3月18日(土) 4月23日(日) 5月28日(日)
3月21日(火) 4月29日(土)  
3月25日(土)    
3月27日(月)    
6月 7月 8月
6月 3日(土)   7月 1日(土) 8月 1日(火)
6月 4日(日) 7月 9日(日) 8月 3日(木)
6月11日(日) 7月29日(土) 8月 8日(火)
6月18日(日)   8月10日(木)
6月21日(水   8月15日(火)
6月24日(土)    
9月 10月 11月
9月23日(日) 10月 1日(日)
(雨天中止)
11月 3日(金)
  10月 8日(日) 11月11日(土)
(雨天中止)
  10月29日(日)  

 

戻る(ブラウザの戻る)