平成19年度
(第1回)兵庫グランドOB親睦野球大会観戦記

          
         
47陽会  浜田直人氏)

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第13回兵庫グランドOB親睦野球大会が、6月17日(日)、神戸市西区の滝川第二高校グラウンドで行われた。梅雨の晴れ間に恵まれ、兵庫県下10校のOB44人が集まって、好プレー、珍プレーを展開。昨年は参加人数が減り、3チームの編成だったが、今年は4チームが編成された。武陽野球倶楽部からは大会同倶楽部最多の10人が参加。試合不出場の野球部OBが多数応援に駆けつけたほか、兵庫高校ラグビー部、体操部OBの特別参加もあって、ベンチは大いに盛り上がった。武陽野球倶楽部のCチームは1回戦で敗れたが、3位決定戦では太田紘一投手(46陽会)の投打の活躍で快勝した。

チーム編成は次の通り。
Aチーム:滝川
Bチーム:育英、明石、兵庫
Cチーム:兵庫、市神戸工
Dチーム:芦屋、六甲、県尼崎、市西宮、須磨

▽1回戦  Aチーム22−14Bチーム   Dチーム16−6Cチーム

▽3位決定戦

チーム

5

0

0

 

1

2

1

2

 

11

チーム

0

0

1

 

0

0

1

1

 

3

▽決勝  
  (両チーム同時優勝)

Dチーム

0

0

0

 

0

4

9

 

1

 

 

14

Aチーム

6

0

0

 

2

0

6

 

0

 

 

14

 

武陽野球倶楽部出場10選手コメント

太田紘一

(46陽会・3位決定戦では完投、打っても3安打)
「ピッチングはいいコースに入ってくれた。3安打?打たんと損やもん」

上田 勝

(47陽会・三塁を守り、一塁へはワンバウンド送球に徹する)
「久しぶりの野球で疲れたけど、いい汗をかいた。少年時代に戻ったよう」

桑原 進

(48陽会・一番を打ち二塁を守って攻守に貢献。特に堅守を披露)
「去年からの連続安打は一つ伸び5で途切れたが、1チーム編成できて楽しかった」

国本修一

(48陽会・この大会参加のため埼玉県狭山市から来神)
「久しぶりで疲れたけど、打点をマーク(1回戦の先制打)できてよかった」

前田一郎

(51陽会・1回戦の先発投手。2試合連続ホームランの快挙)
「ピッチングはフォームがバラバラでさっぱりだったが、打つ方は気持ちよかった」

島田耕作

(52陽会・左翼を守って2番を打ち、3位決定戦では2安打)
「30年ぶりに野球をして、足が笑っている。思ったように身体が動かない」

森下義人

(52陽会・3位決定戦で遊撃手。1回の打席で遊撃強襲安打)
「身体が痛いけど楽しくできた。来年の大会にもぜひ参加したい」

勝 順一

(54陽会・元センバツ投手は、右翼と左翼に。3位決定戦で2安打)
「昨年はノーヒットだったが、今年は2安打。けがもなく終わりホッとしている」

石井庸朱

(56陽会・3位決定戦では代走から2盗塁。7回には中前打)
「バッティング練習場で打ち込んできた成果が最後に出てよかった。楽しかった」

辻 隆正

(57陽会・一塁で堅い守りを披露。1回戦では2塁打を放つ)
「もう少し練習してくればよかったと反省している。野球は30年ぶりかな」

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