大正2年に定期戦が始まり101年がたった。
昨年から現役の野球部は神戸市内の予選ブロックの方式が変わりすべて抽選となり、なんと秋も夏も1回戦で神戸高校と当った。秋はコールド、夏はサヨナラ勝。しかし定期戦は引き分け。そんな不思議な縁のある本年両校のOB戦が初めて神戸高校で行われました。
(46陽会)太田紘一先輩の先発で3回、(58陽会)坂本暁太君がそのあと3回、ラスト3回を(60陽会)関灘正明君の投手リレーで神戸を8点におさえ、 (99陽)山下将司君・(83陽会)三浦平祐君・(81陽会)有馬隆之君・(80陽会)丁紹徳君・(75陽会)嶺山博一君・山本秀樹君の好守巧打で14点をとって見事勝利しました。
試合後は勝利チーム兵庫高の校歌を歌いました。懇親会では来年もまたOB定期戦を実施する事を、両OB会の会長を始め出席のメンバーは約束しました。
(記)武蔵健児(54陽会 武陽野球倶楽部会長) |