21年度総会 開会あいさつ  勝会長

勝でございます。ごあいさつの前に会員の訃報についてお知らせいたします。昨年の総会以降本日までに3名の方がお亡くなりになっています。35陽会の見特和夫さん、37陽会の柳生茂さん、55陽会の和佐篤男さん、以上3名の方々でございます。
特に、柳生茂さんは、昭和41年全国選抜野球大会に母校が出場した時の監督を務められ、野球部の発展に貢献された方でございます。

それでは、ただいまより3名の方々のご冥福をお祈りし、黙祷を捧げたいと存じますので、皆様方ご起立ください。
  「黙祷」    ご協力ありがとうございました。

改めまして、21年度総会の開会に当たりまして一言ごあいさつ申し上げます。本日は何かとご予定のある中、多数のご出席をいだだきありがとうございます。昨年は、学校創立100周年ということで、武陽会を中心に記念事業、記念行事が盛大に開催され、母校の歴史と伝統を再認識した1年でありました。

われわれ武陽野球倶楽部としましても、「武陽スポーツ祭り」への参画や「野球部史100周年記念誌」の発行により、盛り上げを図ってきたところであります。
そんな中で、学校創立と同時に創部された野球部をこれまで以上にバックアップしなければならないと感じたのは、私だけではないと思っております。会員の皆様方には更なるご支援・ご協力をあらためてお願いする次第でございます。

さて、このあと20年度の決算報告と21年度の予算案についてご提案いたしますので、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

最後になりますが、去る6月26日、夏の大会の抽選会が行われまして、その結果、兵
庫高校の1回戦は、7月13日(月)11時30分から淡路球場において「明石北高校」と対戦することとなりました。皆さん方の絶大なるご声援をよろしくお願いいたします。

兵庫高校の緒戦突破を折念しまして、開会のあいさつといたします。

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