平成18年(94陽会)2006年

NO1

◎県春季高校野球地区大会◎
平成18年4月3日(月) 神戸総合運動公園サブ
〔中神戸〕
▽1回戦
 神戸北 001 000 000=1
 県兵庫 200 100 03×=6

 〔神戸北〕 打 安 点   〔県兵庫〕 打 安 点
 A 近 藤 4 1 0   E 太田寛 5 0 0
 F 仁 井 4 2 0   C 金 丸 4 0 0
 E 森 本 4 1 0   H 安 広 3 1 0
 B  乾  4 2 1   G 平 田 4 2 1
 G 須 賀 4 0 0   @ 淡 田 3 2 1
 @ 八 色 3 1 0   B 河 野 2 1 0
 C 青 木 4 0 0   F 河 北 2 1 2
 D 安 井 3 0 0   D 宮 田 4 1 1
 PH池 長 0 0 0   A 前 中 3 0 0
 H 松 本 4 0 0
    計  34 7 1      計  30 8 5

 ▽三塁打=平田、仁井、八色、河北 ▽二塁打=安広、河野
 
               試合開始−

☆県兵庫初回のピンチ脱して完勝☆
〔観戦記〕立ち上がり淡田はいきなり3連打を浴び無死満塁のピンチ。真ん中に球が集り過ぎた。しかし4番・乾を遊ゴロで本封。5番・須賀を6−4−3の併殺に退けて脱した。スライダーが甘いコースに行ったのが打たれた因。

◎…その裏、県兵庫は二死走者なしから安広、平田、淡田の3連打で先制。その後3回、神戸北が、4回には県兵庫が1点ずつ加えたが拮抗状態は続いた。

◎…試合が決まったのは8回。無死平田の安打を送ったあと河北の右中間三塁打、宮田の左前適時打で3点を加えて安全圏に立った。淡田は2回以後立ち直り無得点に封じた。
                            =中原和彦野球部顧問=

平成18年4月8日(土) 神戸弘陵
〔中神戸〕
▽2回戦
 県兵庫 101 010 001=4
 兵庫商 000 210 101=5


 〔県兵庫〕 打 安 点   〔兵庫商〕 打 安 点
 E 太田寛 5 1 1   C 大 蔵 3 0 0
 C 金 丸 2 0 0   D 白 石 4 1 0
 PH片 山 1 0 0   A 阪 口 4 3 2
 4  梶  1 1 0   H 橋 本 4 2 1
 H 安 広 3 0 0   A 新 倉 3 0 0
 G 平 田 4 1 0   F 香 西 4 2 2
 @ 淡 田 4 2 2   G 藤 山 3 0 0
 B 河 野 4 0 0   E 川 端 4 2 0
 F 河 北 4 1 0   @ 田 畑 2 0 0
 D 宮 田 2 0 0   B 牧 村 0 0 0
 A 前 中 2 0 0
    計  32 6 3      計  31 10 5

 ▽本塁打=香西 ▽三塁打=平田、川端、橋本、阪口、川端

 

9回サヨナラ負け
〔観戦記〕1点を争う接戦が続いた。まず県兵庫が1回淡田の中前適時打で先制。3回には平田の中越三塁打を足場に加点。2−0とリード。これに対して兵庫商は4回香西の右翼本塁打で一気に同点に追いついた。

◎…5回ともに1点を加えて均衡は続く。7回、兵庫商が阪口の三塁打でリードすれば県兵庫は9回、太田寛の適時打で4−4。なお二死満塁のチャンスだったが後続が倒れて一気に逆転することは出来なかった。

◎…その裏、淡田は無死で川端に右翼三塁打を浴びる。当然のように県兵庫は満塁策を取る。絶体絶命のピンチ。淡田懸命のピッチングで一死を取ったが阪口に右前へ痛打を喫してサヨナラ負けを喫した。
                             =中原和彦野球部顧問=