平成16年(92陽会)2004年

NO1

◎県春季高校野球地区大会◎
平成16年4月2日(金) 神戸弘陵
〔中神戸〕
▽2回戦
  県兵庫 000 000 0=0
 神戸弘陵 120 131 ×=8

     (7回コールドゲーム)

 〔県兵庫〕 打 安 点   〔弘 陵〕 打 安 点
 A 黒 木 3 0 0   H 湯 本 3 2 1
 G  森  3 1 0   E 大 森 3 0 1
 E 渕 崎 2 0 0   G 岩 佐 3 2 2
 H  杠  3 0 0   F 三 葉 4 2 1
 @ 古 耶 3 0 0   7 福 島 0 0 0
 F 近 藤 3 0 0   D 中 村 2 1 1
 B 奥 山 1 0 0   B 佐 藤 3 1 1
 H3仲 野 1 0 0   H 山 口 0 0 0
 D 吉 村 2 0 0   R 太 田 0 0 0
 C  城  2 0 0   3 川 西 0 0 0
 4 住 友 0 0 0   C 山 下 3 0 1
 A 塚 本 3 0 1
 @  平  2 1 1
    計  23 1 0      計  26 9 9

 ▽本塁打=岩佐 ▽三塁打=湯本 ▽二塁打=三葉

完敗、コールド負け

〔評〕県兵庫7回コールドで完敗。24打者で14三振。安打は4回一死後森の放った左前打1本。塁に出たのは7回無死、敵失で渕崎が出塁した計2人のみ。神戸弘陵の左腕平にまったく手が出なかった。

 古耶はバックの無援護にもめげず懸命に神戸弘陵打線に立ち向かった。しかし1回の1点を始め2回2点、4回1点、5回致命的な3点を失い6回岩佐の中越本塁打でとどめを刺された。

[対県神戸高定期戦]
平成16年5月12日(水) 県兵庫高
 県兵庫高 103 000 220=8
 県神戸高 000 020 000=2

   


 〔県兵庫〕 打 安 点   〔県神戸〕 打 安 点
 G  森  3 1 0   H6山 田 4 0 0
 A 黒 木 4 1 1   PH大 沼 1 0 0
 E 渕 崎 4 1 0   C 金 元 3 1 1
 H  杠  4 4 4   @7菊 地 4 1 1
 9 前 田 0 0 0   A 大 當 5 0 0
 1 藤 本 0 0 0   D 田 中 4 1 0
 @9古 耶 4 1 1   B 安 達 3 0 0
 F 近 藤 2 1 1   G 下 川 4 1 0
 PR大 塚 0 0 0   F 酒 井 3 1 0
 7 中 井 0 0 0   1 小 林 0 0 0
 B 仲 野 3 1 1   PH緒 方 1 0 0
 3 奥 山 0 0 0   7 上 山 0 0 0
 3 高 山 0 0 0   E 本 田 1 0 0
 D 吉 村 4 1 0   H9松 本 1 0 0
 C 住 友 2 0 0
 H4 城  2 1 0
    計  32 12 8      計  34 5 2

 ▽二塁打=黒木、杠、古耶、仲野

☆県兵庫の圧勝☆
〔評〕県兵庫の圧勝だった。1回から県神戸の先発・菊地を攻める。一死後二塁打の黒木を杠の左前タイムリーで還し素早く先制、幸先いいスタートを切った。3回には一番・森が遊撃へ安打して口火を切る。敵失、バントのあと杠中堅二塁打、古耶左翼二塁打と連続長打を放って3点を加え4−0と大きくリード。

 7回交代した小林にも容赦なく攻め立てた。渕崎の右前打に野選、敵失、送りバントをからませて2点。さらに8回にも2点を奪って勝利を決定的にした。

◎…投げては古耶が力投。5回、下川の左前打、金元右翼二塁打、菊地の左前適時打で2点を失ったほかは要所を締めるピッチングで県神戸の反撃を許さなかった。9回の二死後あと一人のところで藤本にマウンドを譲って完投は成らなかった。打では杠の4打数4安打4打点の活躍が光る。

◎…県神戸は長身菊地の本格的ピッチングに期待が持たれたが球筋が単調なため県兵庫各打者に狙い打ちされた感じ。ストライクゾーンを有効に生かした投法を身に付けることが必要。