〈神戸新聞〉
◎平成4年春季地区大会◎
〔中神戸〕
4月3日(金)鈴蘭台ほか
▽1回戦
県兵庫 114 010 000=7
神戸甲北 000 201 001=4
(兵)三村−辻
(神)樋町、新田−片岡
▽本塁打=西原(兵)
4月6日(月)市神港栄
▽準決勝
鈴蘭台 000 000 001=1
県兵庫 210 110 10X=6
(鈴)加藤、島浦−高次
(兵)三村−辻
4月7日(火)市神港栄
▽決勝
県兵庫 100 001 0=2
夢野台 111 123 X=9
(7回コールドゲーム)
(兵)三村、森井−辻
(夢)木原−黒田
[対県神戸高野球定期戦]
平成4年5月14日(木)県神戸高
県神戸 000 000 000 01=1
県兵庫 000 000 000 02=2
(延長11回)
〔評〕両投手の力投とバックの堅守で0−0のまま延長へ。11回県神戸は走者を二塁に置いて笹田がタイムリーを放って均衡を破った。
これが決勝点になるかと思われたが、県兵庫はその裏一塁に走者を置いてサヨナラ2ランホーマーを放って劇的な逆転勝ちをした。
【第74回全国高等学校野球選手権大会兵庫大会】
◎県予選登録メンバー◎
部長 高橋 滋
監督 片木 浩哉
投手 三村 崇B( 湊 )
捕手 辻 和志B(報 徳)
一塁 丁 紹徳B(中華同文)
二塁 奥野 勝也B(兵 庫)
三塁◎浦 嘉宏B(苅 藻)
遊撃 西原 剛B(押部谷)
左翼 元永 歳之A(鈴蘭台)
中堅 佐藤 隆俊B(押部谷)
右翼 森井 芳郎A(鈴蘭台)
控 米津 昌彦B(夢 野)
〃 辻 忠B(星和台)
〃 斎藤 慎二B(湊 川)
〃 亀原 健司B(丸 山)
〃 有村 貴宏A(苅 藻)
〃 浦塘弘太郎A(山 田)
〃 下内 聰A(山 田)
〃 西林 寿A(鈴蘭台)
平成4年7月15日(水)姫路球場
▽1回戦
西 脇 000 000 020=2
県兵庫 000 001 000=1
(西 脇) 打安点
H 小 西 411
C 大城戸 411
G 西 口 420
A 棚 倉 400
D 後 藤 410
F 藤 原 300
B 西 嶋 300
@ 東田昌 220
E 東田義 200
計 3072
(県兵庫) 打安点
G 佐 藤 410
D 浦 300
F 元 永 300
B 丁 300
A 辻 和 300
E 西 原 200
H 森 井 310
@ 三 村 200
C 奥 野 101
H 浦 塘 110
4 辻 忠 000
計 2531
(西)8212041
振球犠盗失残併
(兵)8322121
▽二塁打=森井、西口、小西 ▽2時間1分
〔評〕きびきびしたプレーが続いた見ごたえのあるゲーム。投手力に一日の長のある西脇が1点差で逃げ切った。
西脇は八回一死から東田昌が三遊間突破安打で出塁。送りバントで二死二塁とした後、小西が一塁線を痛烈に抜ける二塁打を放って同点に。続く大城戸も見事に中前にはじき返し、二塁から小西を迎え入れて逆転した。東田昌は8奪三振、3安打に抑える好投だった。
兵庫の三村も伸びのある直球にスローカーブをうまく織りまぜて七回まで得点を許さなかったが、八回に力尽きた。
◎平成4年秋季地区大会◎
〔中神戸〕
8月22日(土)鈴蘭台西
▽2回戦
鈴蘭台西 020 100 000=3
県兵庫 000 012 03X=6
(鈴)田尻、佐之井−玉井
(兵)落海−元永
▽本塁打=古谷(兵)
8月26日(水)神戸弘陵
▽準決勝
夢野台 011 011 340=11
県兵庫 031 022 000=8
(夢)花枡、小田−小田、村田
(兵)落海、森井−元永
8月28日(金)市神港栄
▽敗者復活3回戦
県兵庫 000 000 0=0
村野工 020 000 5=7
(7回コールドゲーム)
(兵)有村、落海−元永
(村)中田−佐渡
80陽会(平成5年卒)
浦 嘉宏 三塁
奥野 勝也 二塁
亀原 健司
斉藤 慎二
佐藤 隆俊 中堅
辻 和志 捕手
辻 忠 三塁
丁 紹徳 三塁
西原 剛 遊撃
三村 崇 一塁
米津 昌彦
羽尾 基子 マネ
森下 絵里 マネ
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