〈神戸新聞〉
◎昭和63年春季地区大会◎
〔中神戸〕
4月4日(土)神戸甲北
▽2回戦
県兵庫 000 000 000=0
鈴蘭台 100 012 00X=4
(兵)藤堂−日下
(鈴)木村−増田
[対県神戸高野球定期戦]
昭和63年5月12日(木)神戸市民球場
県兵庫 000 000 002=2
県神戸 010 011 01X=4
〔評〕県兵庫は県神戸・金投手を攻め再三好機を掴んだが、決定打が出ない。対する県神戸は2回竹内の二塁打などで1点を挙げたのを始め5、6回に各1点を加え4−0とリード、勝利を決定付けた。
県兵庫は9回2点を返したが、完封を免れたに過ぎなかった。
【第70回全国野球選手権大会兵庫予選】
◎県予選登録メンバー◎
部長 福原 亮
監督 上月 賢三
投手 藤堂 圭次A(吉 田)
捕手 日下 大A(押部谷)
一塁 中西 謙一A(小 部)
二塁 林 賢治A(駒ケ林)
三塁 大塚 賢一A(夢 野)
遊撃 日笠 正行A(山 田)
左翼◎田波 誠B(鵯 台)
中堅 漁 邦広A(有 馬)
右翼 川本 政史A(山 田)
控 泉谷 清宣A(山 田)
〃 梅鉢 善一A(湊 川)
〃 松下 憲司A(雲雀丘)
〃 百瀬 雄彦A(桜の宮)
〃 小松 和人A(雲雀丘)
〃 細田 順一@(桜が丘)
〃 熊田圭一郎@(星和台)
〃 有田 幸司@(桜の宮)
昭和63年7月19日(火)尼崎記念球場
▽2回戦
県兵庫 000 000 010=1
宝塚西 200 100 01X=4
(県兵庫) 打安点
D 大 塚 430
G4 林 301
E 日 笠 420
A 日 下 300
@ 藤 堂 420
B 泉 谷 420
H 中 西 310
F 田 波 300
C 百 瀬 200
H 有 田 100
8 川 本 000
計 31101
(宝塚西) 打安点
C 玉 城 210
H 井 上 300
@ 仲宗根 300
A 野 村 322
B 生 田 410
E 小 林 411
F 内 田 411
D 森 井 200
G 外木場 320
計 2884
(兵)2210061
振球犠盗失残併
(宝)3422064
▽三塁打=野村、大塚、泉谷 ▽二塁打=野村、生田、中西 ▽1時間46分
〔評〕初回、宝塚西が立ち上がり不安定な藤堂を攻略した。先頭玉城の四球を足がかりに一死一、三塁とし、野村の二塁打で2点を挙げた。四回には、生田の左線二塁打、内田の内野安打で1点。八回には右中間三塁打の野村を、小林が左前打してかえし着実に加点した。
対照的に、兵庫は安打数では10本と宝塚西以上放ちながらも強攻策が裏目に出て四つの併殺でチャンスをことごとくつぶした。
◎昭和63年秋季地区大会◎
〔中神戸〕
8月22日(月)神戸弘陵
▽1回戦
市神港 000 001 000=1
県兵庫 120 004 00X=7
(神)深田、森川、樋上、竹村−中村
(兵)藤堂−日下
8月23日(火)神戸弘陵
▽2回戦
鈴蘭台 000 030 001=4
県兵庫 012 050 00X=8
(鈴)溝口、遠藤−寺本
(兵)藤堂−日下
8月26日(金)神戸弘陵
▽準決勝
県兵庫 000 020 000=2
鈴蘭台 000 000 12X=3
(兵)藤堂−日下
(鈴)大西−山本 |